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いつでも履歴マネージャに格納されているプロセスの情報、アルゴリズムを実行できます.ここでは利用されたパラメータや実行された日時も保存されます.
この方法を使うとプロセッシングフレームワークを使って開発された作業の追跡と管理が簡単になり、再度開発することが簡易になります.
履歴マネージャは実行日時にしたがってグルーピングされたレジストリエントリのセットであり、任意の特定の時点で実行されるアルゴリズムの情報を見つけることを容易にします。
Figure Processing 30:
プロセス情報は、アルゴリズムをツールボックスから起動された場合でも、コマンドライン式として保持されます。ツールボックスを使用してアルゴリズムを呼び出し、それからヒストリーマネージャでコマンドラインから呼び出したアルゴリズムを確認するため、それはコマンドラインインタフェースを使い方を学習するのにも役立ちます。
レジストリ内のエントリは別として、対応するエントリを単にダブルクリックすることで、プロセスを再実行することができます。
アルゴリズムの実行記録と同時に、プロセッシング・フレームワークはレジストリの他グループのユーザと、主に エラー, 警告 and 情報 といった会話を行います。何かが正しく動作していない場合は、 エラー を見てみると何が起こっているか理解する手助けになるかもしれません。開発者に連絡してバグやエラーの報告をすると、そのグループの情報は何が間違っているかを見つけるのにとても役立つでしょう。
サードパーティのアルゴリズムは通常、コンソール経由でユーザと対話するコマンドライン・インターフェイスを呼び出すことで実行されます。コンソールは表示されないのですが、そういったアルゴリズムを実行するたびに 情報 グループにその全ダンプが蓄積されています。例えば、SAGA アルゴリズムの実行で問題があった場合、’SAGA 実行コンソール出力’ というエントリーを探してSAGAg生成した全メッセージを確認し、どこが問題なのかを探してみてください。
アルゴリズムの中には、与えられた入力データで結果を出せる場合であっても、 警告 ブロックに対して警告用にコメントや付加情報を追加するものがあります。