メインプロパティ¶
凡例 アイテムプロパティ タブの メインプロパティ ダイアログでは以下の機能が提供されています (figure_composer_legend_2 参照):
Figure Composer Legend 2:
メインプロパティでは:
凡例のタイトルの変更.
タイトル配置を左, 中央, 右から指定.
現在の凡例がどの 地図 アイテムを参照するかをリストから選択.
凡例タイトルの改行を指定文字で行うようにする.
地図の凡例を追加するには 新規凡例追加 アイコンをクリックし, 左マウスボタンでプリントコンポーザキャンバスに要素を配置します. 位置を修正し, 凡例 アイテムプロパティ タブで見え方を修正します.
凡例 アイテムプロパティ タブでは以下の機能を提供しています (figure_composer_legend_1 参照):
Figure Composer Legend 1:
凡例 アイテムプロパティ タブの メインプロパティ ダイアログでは以下の機能が提供されています (figure_composer_legend_2 参照):
Figure Composer Legend 2:
メインプロパティでは:
凡例のタイトルの変更.
タイトル配置を左, 中央, 右から指定.
現在の凡例がどの 地図 アイテムを参照するかをリストから選択.
凡例タイトルの改行を指定文字で行うようにする.
凡例 アイテムプロパティ タブの 凡例アイテム ダイアログでは以下の機能が提供されています (figure_composer_legend_3 参照):
Figure Composer Legend 3:
自動アップデート をチェックしておくと凡例が自動的に更新されます. 自動アップデート のチェックが外すと凡例アイテムリストの下のアイコンが有効となり, 凡例アイテムをより細かく制御できます.
凡例アイテムウィンドウにはすべての凡例アイテムが表示され, アイテムの順序変更, レイヤのグループ化, 一覧へのアイテムの削除, 復活, レイヤ名の変更, フィルタの追加が可能です.
アイテムの順序は [上へ] と [下へ] ボタンを使うか, ‘ドラッグ・ドロップ’ により変更可能です. 順序はWMS凡例グラフィックでは変更できません.
[グループ追加] ボタンを使って, 凡例グループを追加します.
[プラス] と [マイナス] ボタンを使って, レイヤを追加,削除します.
[編集] ボタンはレイヤのグループ名やタイトルを編集するときに使います. まず凡例アイテムを選択してから操作してください.
[シグマ] ボタンは, 各ベクトルレイヤに要素の数を加えます.
[フィルタ] ボタンを使って, 地図の内容で凡例にフィルタをかけます. 地図で表示されている凡例アイテムだけが凡例にリストされます.
QGIS メインウィンドウの内容を変更してから [全部を更新] を押すと, プリントコンポーザの凡例要素に反映されます.
凡例 アイテムプロパティ タブの, Fonts, Columns, Symbol ダイアログでは以下の機能が提供されています (figure_composer_legend_4 参照):
Figure Composer Legend 4:
凡例アイテムの, 凡例タイトル, グループ, サブグループ, アイテム (レイヤ) フォントを変更することができます. カテゴリボタンを押すと, フォントの選択 ダイアログが開きます.
ラベルにはアドバンストカラーピッカーを使って 色 を付けることができます. ただし選択した色は凡例のすべてのフォントに影響します.
また凡例シンボルの幅と高さ, ラスタレイヤシンボルの場合は色と太さも設定することができます.
凡例 アイテムプロパティ タブの WMS凡例グラフィック と 間隔 ダイアログでは以下の機能が提供されています (figure_composer_legend_5 参照):
Figure Composer Legend 5:
WMSレイヤを追加し, 凡例コンポーザアイテムを挿入したら, WMS凡例を提供するためにWMSサーバーにリクエストが送られます. 凡例は, WMSサーバーが GetLegendGraphic 機能を提供している場合だけ表示されます. WMS凡例の内容はラスタイメージで提供されます.
WMS凡例グラフィック は, WMS凡例ラスタイメージの 凡例幅 と 凡例高さ で調整することができます.
タイトル, グループ, サブグループ, シンボル, アイコンラベル, ボックス間隔やカラム間隔などの間隔はこのダイアログでカスタマイズすることができます.